昨日の続きです。これまで書いてきたことは、「建設単価の上昇≒大規模修繕工事の工事費上昇になるか?」と「建設単価の上昇≒長期修繕計画の見直し≒修繕積立金の値上げとなるか?」についてです。これ、評論家あるいは、受注で利益を出す管理会社や建設業界側にとっては、「その通り!」となりますが、組合の利益を追求するコンサルタントしては、答えは、「工夫次第」です。もちろん、それには、いくつかの前提、条件があります。...
5月1日付けの日本経済新聞に「マンションの修繕決議、要件緩和」という記事が掲載されていました。 www.nikkei.com 本記事の要約は以下のとおりです。 ■ 政府は分譲マンションの修繕方針などを決める住人集会について出席者の過半数の賛成で決議できるよう法改正を検討する。 ■ 現在は欠席を反対と見なすため賛成不足で決議できない場合がある。増加する老朽マンションの改修を進めやすくする。 ■ 法相の諮問機関である法制審議会で議論し、2024年度にも区分所有法の改正を目指す。 ■ 国交省によると、ほぼ全てのマンションは建設から30年たつまでに少なくとも1回は大規模修繕をする。築30年以上の分譲マ…
「話せばわかる」そんなこといろいろあると思います。そして・・・「話し方にもよる」ってこともあって、言葉って難しいもんです。この3連休はずっとバイトしてました。(観光地の駐車場の整理とか売店の手伝い)3日目は「よく働いたなあ」と思って、帰りに、スー
電気料金が爆上がりしており、管理費会計が赤字になっているマンションもあります。そうなると、どこでも、「電気代を節約しよう」という話が出て、安直に、真っ先に「共用部の照明を節約しよう」ってことになるわけですが・・・・ご近所のあるマンション。ここ、小
理学療法士今日は天気がいいのでまずは外出歩行戻ってからのrリハビリ今日は暖かく朝一番なのに歩いている人も多い黄金週間という感じ作業療法士一人女性の新人が一...
脳梗塞になっても意識はずっとしっかりしていたのであまり危機感はなかった自動車の運転も病院選ぶ場合にも駐車場があつないも基準の一つ退院すれば普通に運転できる...
昨日の続きです。これまでの話をまとめると、「統計上の値上げ率と各マンションの工事費の価格上昇率は、関連しない」と言うことです。しかし、10年前、2年前と比べると、各工事の単価は、間違いなく上がっています。これに対して、組合が考えるべきは、「至近に大規模修繕工事があるならば、その実行金額をどう抑えるか?」と「長期修繕計画の改定において、どのように値上りを織り込むか?」です。この二つの設定の仕方により、...
自由に歩けるようになってリハビリも外出ができてきて一階にある大浴場にも審査が通って入れるようになった毎週月水金該当の何名かが入るようだ洗い場も後六人で洗え...
横浜市金沢区の火事どこ?くぎ付きカセットボンベが置かれた同一マンション
横浜市金沢区のマンション駐車場で、車両6台の火事があったニュースが報道されました。火事があったマンションとくぎ付きカセットボンベが置かれたマンションは同一でした。 自宅マンションの駐車場に駐車していた
昨日の続きです。建築市場での統計上の平均が実勢価格とは異なるのは、それが結果の平均であって、同じ塗装材料を使っても、小規模マンションと大規模マンションでは、㎡単価に直すと、大きく違います。一人の現場代理人が付くと、小規模マンションでは、その費用は相対的に高くなります。足場も、その面積は、戸数に比例しません。「建築単価」と言っても、仮設工事、下地補修工事、塗装工事、防水工事では、それぞれ値上げ率が違...
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