デザインマンホール・・・輪島市
輪島に災害復旧工事に行っていた方からの一枚。輪島の朝一には何度か行ってことがあるので、輪島で朝一が再開したら見た行ってみたいと思います。日本マンホール蓋学会よると、輪島市名舟町発祥の「御陣乗太鼓(ごじんじょだいこ)がデザインされています。御陣乗太鼓は、夜叉や幽霊の面を被った打ち手が叩く異様な陣太鼓で、天正5年(1577年)、当時の名舟村に攻めこんできた上杉謙信の軍勢に対して、武器を持たない村人達が村の知恵者の指示に従って樹の皮で面を作り、海藻を頭髪とし、太鼓を打ち鳴らしながら寝静まる上杉勢に夜襲をかけ、戦わずして追い払ったという故事に由来します。以来、氏神への感謝を捧げるため、奥津比咩(おきつひめ)神社の夏の大祭で神輿渡御の先駆をつとめる習わしとなっています。他の太鼓にはない一種独特な迫力を是非体験してみ...デザインマンホール・・・輪島市